【魂の空模様】 2013年度版 無料占い

2013年度を一年単位・誕生月毎で占う特別バージョン。

 

1月生まれ

混沌と不条理に苛まれる。突きつけられる現実は厳しく冷たいが、新たな決意を思わせる。抗いがたい抑制に唇を噛み締めるが、それも必然。判断は絶えず求められ、都度の争いの中より生まれる光明を見逃してはならない。退路を断つより覚悟より、半歩でも前進を続けることに重きを置きなさい。


2月生まれ

無力さを痛感するだろう。これまでの堕落を悔い改める場面が与えられる。言葉より行動、その結果を強く求められ打ちひしがれる。目標を見失い、自信を喪失するがそれも当然。後悔は先に立たないが反省の時間を得て再起せねばならない。周囲に合わせるのではなく、あなたが核となって動かさねばならない。


3月生まれ

ある種の孤独感に包まれる。それは飛び抜けたが故の弊害。天才が認められるまでに時間を要すに似ている。自らの足で立ち、自らの意志で決定する様は近寄りがたいオーラを放つが、拒絶にも映ることを忘れてはいけない。前に出るだけでなく横を見る余裕を持ちなさい。協調こそ緩和剤である。


4月生まれ

何を成したいかより、どう生きたいかを考えなさい。目標は探すものではなく芽生えるものである。あなたに力を貸すものが現れ、一人では到底たどり着けない境地へと誘うだろう。しかしそれを壊そうとするのもあなたである。葛藤はすごろくのようにスタートへとあなたを戻す。繰り返すことで学びなさい。


5月生まれ

焦りを感じる。もっと派手にもっと洗練されたものへの欲求。取り繕うのはその場凌ぎに過ぎず、実のない果実の様。勢いや流行りが過ぎ去った時に真価を発揮できねばならないが、手元には何も残らない。ブレない軸を得るための規則を作りなさい。それは定期預金のよう積み重ねていく努力に似ている。


6月生まれ

手元のものを大事になさい。それは保管ではなく使い補充し育てる行為。手を掛けて大事に育むならあなたを裏切ることはない。疑わずただ信じぬき真摯に向き合うべきもの。徐々に増える喜びは目に見えるほど、手に取れる程となる。奇をてらわず頭を垂れ、活かされていることへ感謝なさい。


7月生まれ

孤立と迷いの間に溺れる。理由は明確なものと不明確なものに分かれるが、それが更に問題を複雑なものにするだろう。思考と感情を分離し、手を付けられる状態にすることが解決の鍵となる。何一つ諦めない強く優しい気持ちこそあなたを導く救世主となりうる。愛情は万能であると知るだろう。


8月生まれ

唯一無二の選択をする。そこには周囲の反対などものともしない、強い決意と情熱が加味されなければならない。一時の混乱や結果の先送りに悲観してならない。着地点が見えないまま最後までやり遂げるのは苦しいが、納得のいく決断であったと胸を張れるだろう。信じるものはあなたの中に存在している。


9月生まれ

笑われるかもしれない。それはあなたを知らぬが故の嘲笑である。未熟さ故の恐れを知らない活力は人々の目に奇異に映るがそれもしばしの時間。確立されていく中で評価や尊敬を集めるのだ。追い風の中で伸びやかに、向かい風の中で諦めぬ想いを大事になさい。誤解や偏見を凌駕するほどの知らせが届くだろう。


10月生まれ

考える時間を多く取るだろう。苦渋の選択や判断が続き、時に後悔や懸念が頭をよぎる。疲れ果てたあなたを救うのは心の安らぎ。それは外敵のいない空間であり、迎える笑顔かもしれない。しばしの安息が冷静なあなたを取り戻す。沈着と公平の中に、あなたが受けた情を取り込むことが人の深さになるのだ。

11月生まれ

楽観から混濁へと繋がる。まるで光と陰のような対照的な経験。人生を一年で全て巡るような波乱めいたものに見えるが、それは真理と呼べよう。物事の多面を知るよい機会であり、体現することで身につく試練でもある。振れ幅の大きさはそのままあなたを味わい深いものとし、魅力を増すのだ。


12月生まれ

間違うことから始める。何が違うのか、何が問題であるのかを知る。一人世界から隔離されたような錯覚があるが、それは自分を見つめ直す貴重な経験。自分が何者であり、他人が何者であるかを知り得た時に世界が拡がる。小さく幼いあなたは過去となり、大人になった顔には自信を得た影ができる。



 

『魂の空模様』は未来や結果を保証するものではありませんが、思考と感情のバランスを保ったり、新しい気づきを得るための参考にしていだけますと幸いです。

 

霊視・タロット・数秘術・ルーン占い   柏木 蓮