【魂の空模様】 2015年度版 無料占い

 

毎年恒例、誕生月毎に2015年度を一年単位で占う魂の空模様特別バージョン。

起こりうる事象から心の動き(揺れ)にフォーカスして、タロット占いと霊視で視ています。

 

ご自身はもちろん、大事な相手の動きもチェックしてみて欲しい。

blogでは毎日更新の『魂の空模様』をご覧いただけます。一日単位の心の動きを知り、充実した毎日をどうぞ。


1月生まれ

水が高いところから低いところへ流れるとは限らない。自分についた嘘がいずれ自分に還ってくるのように、遠ざけようとしたものから遠ざけられるような虚しさがあるかも。錯綜するのは情報だが、錯覚するのは自分自身。求めれば相応しいものが与えられるが、それはまるで金のなる木のようにたくさんの矛盾や邪さを含んでいそうな気配。逃れようと足掻く時にちゃっかりと請求される借りに愕然としたくないなら「これくらいいいや」を今すぐに止めるべし。

 


2月生まれ

まだ行けるが続く感じ。そうしてもう少しだけあと少しだけの頑張りにじわじわと疲弊しそう。助けを求められないのか、助けを求めないのかは考え方次第で幾らでもひっくり返りそう。頑張っている自分が頑張らない自分を責めてしまわないよう、都度納得して進むこと、決して後回しにしてはいけない。劇的な変化を期待すれば期待した分だけ落胆も大きい、身の丈に応じた生き方が明日への希望を連れて来てくれそう。欲張らず抱えすぎず手分けしてやろう。


3月生まれ

良かれと思うことが不義ならしてはいけない。情けは人の為ならず己のために使ってこそ活きてくる。白黒付けぬままで放置せず、その時どれだけ嫌われてもどれだけ罵られても信念を曲げては何一つ解決せずモヤモヤするだけ。ひとつ譲ればもうひとつくれとせがむのに付き合わず、切るべき時はばっさりと切り落として正解。おんぶに抱っこの縁など長くは続かない。どちら側になるのかも自分で決めなければならず耳を塞ぎたくなること多い気配。ふんづまったら距離を置くべし。


4月生まれ

前半の勢いは後半に失速するのでペース配分は計画的に。やりたいことは絶対にやればいいし、やりたくないことはやっても何の利も得られない感じ。曖昧なままで周囲に乗せられていつも道化を演じるようではいけない。気持ちの新鮮さを保つためにも働く時は死に物狂いで、休む時は携帯電話の電源を落としてメリハリをつけることが大事。人との出会いしかり、ルーティンワークのように思えても同じ事は二度と来ないので舐めてかかってはいけません。


5月生まれ

嫌な奴の嫌なところを書きだす中で、自分の嫌なところに気づけたなら儲けもの。どれだけ高飛車でも高慢ちきでも実力が伴うなら一定のリスペクトをし、口だけなら相手にするだけ時間の無駄。誰かの尻を拭って周るほどの余裕はないはず。考えすぎて動けないより動きながら考えなければならない苦労をこなしていく先にやっとご褒美が貰える感じ。一年の最後に笑うのは他ならぬ君でなければならないのだ。復活の呪文は間違いない。


6月生まれ

ふくびきの金玉のように偶然転がり込んで来たのではなく、厳選に厳選を重ねて与えれたことにまずは感謝。あなたにはその価値があるというキャッチーさを噛みしめる。与えられる仕事は我慢に見えても実は解放に通じていて、ありとあらゆるものに理解を示すような容認にも似ている。寄り目になってひとつの事柄に拘るのではなくヒラメになってあちこちを眺めるような心の余裕をいつも持つこと。溜め込もうとすれば爆発は必至、才能も時間もお金もどんどん使ってください。


7月生まれ

おかげ様で毎日を過ごしているのに少しだけ勘違いしてしまいそう。一人の力でやってこられたのでもなく、自分だけが楽をするようなセコさでもいけない。自分が輝ける場所をつくる裏方の努力に背を向けては陰口を叩かれてしまうだけ。裏の裏を読もうとせずに表街道だけのうのうと歩き、細かいことは気にせずに全てポジティブに受け取ろう。楽観さとふてぶてしさが功を奏する。どれだけしてやったかなど、放っといても他人が評価してくれる。


8月生まれ

あれこれ理由をつけるような自分本位さはそろそろ卒業したい。いいものはいいし、悪いものはわるという何となくの感覚がすごく大事。屁理屈こねても他人の心は動かずむしろ煙たがられる感じ。本当の前向きさとは何があっても俺が責任とるからやってみろ、という背中押しであり、始める前からできない理由を見つける作業ではありません。喧嘩上等の精神で否定論者の口にアンパンを押しこむような笑いが欲しいとこ。


9月生まれ

やっとバレたと安堵するような肩の荷が降りるような涙がほろり。あなたを待っていてくれたのはあなたを愛する人でありあなたを大事にしていくれる人。やれではなく、自発的にやるのを待ってくれる人。それでも期待に応えようと認められようと躍起になる必要はなく、自分のことは自分ですれば良いだけ。普通とか普通じゃないとかの判断基準はひとまず窓から振りかぶって捨て去り、失敗だか成功だか分からぬことに邁進すればいい。徐々に折り合いがついてくる気配。


10月生まれ

愛と死の間にいるような一年。どちらも生命とは切っても切れない関係。慈悲と無慈悲の間には上手く行かない恨み節や投げやりが来るが最後にはしっかりと帳尻があうもの。信じる者が救われる世界のようなファンタジーではなく、もっと生生しくてお腹がたくさん空くような現実的。食べれば出るような摂理だが、出すためには食べねばならないのが難しい。もっともっと能動的に本性をむき出しにするほうがよいのかもしれない。


11月生まれ

冷やし中華はじめました!のように仕事にせよ友情にせよ恋愛にせよ結婚にせよ、何かをスタートさせてるような感じ。例年の繰り返しではなくやっと始められるような感慨深さはあれどそう簡単には軌道に乗らない。やっては引っ込め、引っ込めては改良して出していくような試行錯誤の末に冷静さを取り戻すような展開。体験してみなければ厳しが身にしみないことであり唯一の近道ともいえそう。下手くそ上等、だから上手くなりたいの開き直りが吉となります。


12月生まれ

一度のラッキーを実力と勘違いしてはいけません。たまたまは偶然の産物であり、二度と再現できないもの。だからこそ復習は欠かさず常に学ぶ姿勢を忘れぬこと。喉元過ぎて熱さは忘れても火傷の傷はしばらく癒えないのだから。万事調子の良い時ほど慎重に、あなたを傷つけようとするのは人の思惑ではなく不注意によるのであると肝に銘じて、他人の話には存分に耳を澄ませて損はなし、それは自らが体験したような価値を持つ有難い教えとなるよ。


 

『魂の空模様』は未来や結果を保証するものではありませんが、思考と感情のバランスを保ったり、新しい気づきを得るための参考にしていだけますと幸いです。

 

霊視・タロット・数秘術・ルーン占い   柏木 蓮